出版社内容情報
地方自治体のためのDX(デジタルトランスフォーメーション)の実例紹介・導入の解説書です。内容説明
毎日の業務に追われ改善が進まない細かな住民サービスを実現したい!先進の成功事例に学ぶ!行政のデジタル近未来!最新事例が満載!自治体職員の意識改革!地方行政の大変革!
目次
1章 DXの概要と意義、必要性(DXがわかりにくいのは最初からあいまいな概念だから;「DX」の名称で実施されている取り組みは2種類に分類可能 ほか)
2章 業界の現状分析と改善の視点設定(現状分析1 アナログからデジタルへの切り替えが遅れている行政サービス;現状分析2 利用者中心の視点になっていない行政サービス ほか)
3章 導入事例、改善・成功事例(簡単に設定できるノーコードツールで電子申請サービスの利用が拡大中(北九州市)
書かない窓口・ワンストップ窓口を実現(北見市) ほか)
4章 成功するプロジェクトの進め方(何のためにやるのかを共有(北見市の取り組み)
DXプロジェクトの全体像 ほか)
5章 DXの先の成長・戦略デザイン(加速するデジタル技術の進化;ポストコロナは「VR・ARとテレプレゼンス」で生活が激変 ほか)
著者等紹介
宮里隆司[ミヤザトタカシ]
株式会社日通総合研究所AI/DX戦略コンサルタント。九州大卒。1980年、日揮入社。2002年、ユーキャン入社。12年、脳機能分野のIT開発スタートアップを起業。16年、日通総合研究所入社。人材開発部門、テクノロジー部門を経て19年、AI/DXコンサルティング部門の立ち上げに伴いAI/DX戦略を担当。企業や各種団体向けにDXセミナーを多数実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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