kotoba(コトバ)2012年 夏号 新世代が撃つ!ニッポンを変える若手論客たち

 

kotoba (コトバ) 2012年 07月号 [雑誌]

kotoba (コトバ) 2012年 07月号 [雑誌]

 

集英社クオータリー「kotoba -コトバ-」2012年夏号 発売のお知らせ « 集英社インターナショナル 公式ブログ

 

今の日本が抱えるさまざまな問題は、従来通りの考え方では解決できないものばかりです。未曾有の少子高齢化社会、広がる一方の世代間・地域間・男女間の格差、安定することのない政治。世界規模で出口の見えない経済危機に対しても、日本だけが明るい展望をもっているわけではありません。

高度成長期、あるいはそれ以前に作られたさまざまな社会システムが今の日本の現実に合わなくなってきているのが、この困難を生んでいることは間違いありません。そして、その困難さを最も感じているのは、1970年以降に生まれた「新世代」ではないでしょうか。

今号の特集では、この「新世代」の論客に、今、日本の危機はどこにあり、それはどのような歴史的経緯でできたのか、そして、その問題をどのように解いていったらいいのかをテーマに、執筆・インタビュー・対談などさまざまな形式で、意見を聞きました。

会社や家族とは別の、新たなコミュニティをどうやって作っていくのか、若い世代は政治や社会にどのように参加していったらいいのか、どうしたら格差や不幸の少ない社会を作ることができるのか、縮小均衡の日本社会の中で自らの人生をどのように充実させていくのか。

これからの日本を代表する知性と行動力をもった論客たちのコトバは、瑞々しく、示唆に富み、人に勇気を与える力をもっています。

古市憲寿國分功一郎、與那覇 潤、萱野稔人宇野常寛中島岳志飯田泰之雨宮処凛大野更紗水無田気流石川直樹駒崎弘樹津田大介荻上チキ、西條剛央、岩田健太郎、開沼 博、岩瀬大輔、瀬谷ルミ子、吉田 徹、高原基彰、新 雅史、四角大輔、松本 哉ほか、とても全員は紹介しきれませんが、科学の最先端をいく研究者も含め、今号は今までにないほど数多くの方々のご意見を掲載しています。

明日の日本のオピニオン・リーダーがこの中から生まれることは間違いありません。

その他にも、中野剛志と柴山桂太がグローバル恐慌と民主主義の危機を語った対談、開高賞受賞作家の水谷竹秀原発事故で自らの命を絶った酪農家一家を追ったルポルタージュ、南極の氷の下や木星の衛星エウロパに生命の可能性を探る辺境の生物学者・長沼毅の生命論なども読み応えのある記事満載です。

「kotoba」2012年夏号、ぜひお近くの書店で手にとってみてください。

「kotoba」編集長 田中伊織

┣■残念ながら廃刊(休刊?Web上へ移行 ?? )してしまった同誌ですが、この頃が一番勢いがありましたかね。当時の論客達も5年の時を経て、それぞれ進むべき道が定まった・まだ彷徨っている者も見受けられますが(苦笑)、まあ1つの潮流・渦巻き1つ分くらいは確かに魅せてくれました。人々の多くはすっかり忘れ去ろうとしているようですが・・・ 

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