白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

江戸・ザ・マニア

 

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出版社内容情報
〈キラキラした趣味に乗りきれないすべての人へ。シブ趣味の世界へいざなうガイド。〉
〈「盆栽」「金魚」「和時計」……江戸っ子たちがハマった趣味の世界を訪ねる。浅生ハルミンさんのイラストルポ〉

「盆栽」「金魚」「和時計」……江戸っ子たちがどハマりして、エスカレートした趣味の世界。
今もそれらを楽しむ”マニア“な方々に、イラストレーター・浅生ハルミンさんが話を聞いたイラストルポ。
思いがけないこだわりポイント、密かに燃やすライバル意識を深堀り。キラキラした趣味に乗りきれないすべての人に贈る、シブ趣味のガイド。
月刊「なごみ」連載の書籍化。

内容説明
こんな世界があったのか。盆栽、金魚、和時計…江戸の人々も楽しんだ、シブい趣味の達人を訪ねたイラスト・ルポ。

 

目次
おもと―珍園芸に魅入られて
盆石―盆に宇宙を描く
雛人形―憧れの結晶
盆栽―生きてる美術
金魚―一万分の七の宝石
扇―祭りと一緒に
水石―永遠をそばに
刀剣―美しく、遠い
江戸郷土玩具―無垢なる天国
手妻―お江戸のイリュージョン
縁起熊手―幸せを振る舞う
折形―こころの形
鷹匠―鷹と暮らして
かっぽれ―白足袋と膝小僧
辻占―都会派の占い
和時計―密かに時間を刻む
歌舞伎のかつら―うっとりの秘密
古地図 前編―災害の江戸を歩く
古地図 後編―紙の上の蜃気楼
変化朝顔―期待・がっかり・うれしい
お香―雲になって漂う
べっ甲―亀の魔法だ
江戸和竿―釣り好きの終着駅
江戸東京博物館―古文書をめくる毎日

 

著者等紹介
浅生ハルミン[アサオハルミン]
1966年、三重県生まれ。デザイン事務所勤務の傍ら、現代美術家としての活動を経て、現在はイラストレーター、エッセイストとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

 

 

 

 

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