白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

日米開戦の真実―大川周明著『米英東亜侵略史』を読み解く

 

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内容説明

ペリー来航以降、アメリカで継承された「太平洋制覇」戦略、モンロー主義の矛盾、執拗な満蒙への介入、在米邦人の排斥、そしてイギリス植民地政策の実態―緻密にして冷静な分析から導き出された「戦わねばならぬ理由」がそこにはあった。真珠湾攻撃直後、NHKラジオで放送され、ベストセラー書にもなった“開戦理由”を全文掲載!『国家の罠』著者・佐藤優が、戦時政府を代弁した「当時最高水準の知性」に挑む。

目次

第1部 米国東亜侵略史(大川周明)(ペリー来朝;シュワード政策 ほか)
第2部 「国民は騙されていた」という虚構(佐藤優)(アメリカ、ソ連双方が危険視した思想家;アメリカによる日本人洗脳工作 ほか)
第3部 英国東亜侵略史(大川周明)(「偉大にして好戦なる国民」;東印度会社 ほか)
第4部 21世紀日本への遺産(佐藤優)(歴史は繰り返す;大東亜共栄圏と東アジア共同体 ほか)

著者等紹介

佐藤優[サトウマサル]
1960年生まれ。85年、同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。95年まで英国日本国大使館、ソビエト連邦(現ロシア連邦)日本国大使館に勤務。95年より国際情報局分析第一課に勤務。2002年5月に逮捕、現在、起訴休職中。外交官として勤務する傍ら、モスクワ国立大学哲学部客員講師(神学・宗教哲学)、東京大学教養学部非常勤講師(ユーラシア地域変動論)を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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内容説明

真珠湾攻撃直後のNHKラジオでの連続講演をもとに、一九四二年一月に出版された大川周明著の『米英東亜侵略史』は、アメリカの対日政策の分析において、客観的および実証的なものだった。なぜ日本は対米英戦争に踏み切ったのか。アメリカの「太平洋制覇」戦略、執拗な満蒙への介入、イギリス植民地政策の実態などを緻密に分析し、「戦わねばならぬ理由」を大川周明は導き出していた。現在の地盤沈下する日本国家そして日本人が抱える外交政策の困難な問題を克服するヒントは過去の歴史にあるとの認識から、著者が『米英東亜侵略史』を丁寧に読み解く。

目次

  • 第1部 米国東亜侵略史(大川周明)(ペリー来朝;シュワード政策;鉄道王ハリマン;アメリカ人の気性と流儀;日本が屈服した日;敵、東より来たれば東条)
  • 第2部 「国民は騙されていた」という虚構(佐藤優)(アメリカ、ソ連双方が危険視した思想家;アメリカによる日本人洗脳工作;アメリカ対日戦略への冷静な分析)
  • 第3部 英国東亜侵略史(大川周明)(「偉大にして好戦なる国民」;東印度会社;印度征服の立役者R.クライヴ;イギリス人歴史家の記録;阿片戦争;我らはなぜ大東亜戦争を戦うのか)
  • 第4部 21世紀日本への遺産(佐藤優)(歴史は繰り返す;大東亜共栄圏と東アジア共同体;性善説という病;現代に生きる大川周明)
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