白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

最強の思考法「抽象化する力」の講義

 

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出版社内容情報

溢れる情報を抽象し、一連の流れを読み、矛盾を見抜く。物事の本質をつかめる世界的マルクス学者の思考法。

的場昭弘[マトバアキヒロ]
著・文・その他

 

内容説明

世界の本質をつかむリテラシーとしての抽象化+弁証法+レトリック+唯物論。日本を代表するマルクス学者の「知の作法」。

目次

第1部(何が“世界の本質をつかむ”ことを妨げているのか?)
第2部(抽象化する力で世界史を読み解く;弁証法で現代世界を読み解く;レトリックで古典を読み解く;人間は何者にもなりえるが、何者にも左右されない;“世界の本質をつかむ”ためのテーゼ)

著者等紹介

的場昭弘[マトバアキヒロ]
1952年宮崎市生まれ。神奈川大学教授。同大国際センター所長。慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了、経済学博士。専門は社会思想史、マルクス経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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