白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

「名著」の読み方

※紙媒体と電子書籍Kindle版があります。ご購入される際には十分ご注意下さい。

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内容説明

まずは1日5分。「いつか読もう」ではもったいないNHK「100分de名著」のプロデューサーによる本を味わい尽くす読書術。

目次

第1章 本を読む準備(読書習慣を身につける;「読書」のきっかけ、目的はなんでもいい ほか)
第2章 本を汚す(本を汚して「自分だけの本」にする;どう読み、どう思ったのかを「残す」 ほか)
第3章 本と対話する(本との対話は「問い」から始まる;名著への理解は「問い」で深まる ほか)
第4章 本に委ねる(テクニックでは読めない本もある;大海原のような本には、ただただ身を委ねる ほか)
第5章 読み終わった本との向き合い方(本を学び尽くす;読書体験を、自分の人生に接続する ほか)

著者等紹介

秋満吉彦[アキミツヨシヒコ]
1965年生まれ。大分県中津市出身。熊本大学大学院文学研究科修了後、1990年にNHK入局。ディレクター時代に「BSマンガ夜話」「土曜スタジオパーク」「日曜美術館」「小さな旅」などを制作。その後、千葉発地域ドラマ「菜の花ラインに乗りかえて」「100分de日本人論」「100分de手塚治虫」「100分de石ノ森章太郎」「100分deメディア論」(ギャラクシー賞優秀賞)などをプロデュースした。現在、NHKエデュケーショナルで教養番組「100分de名著」のプロデューサーを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。