白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

大前研一 世界の潮流2022~23スペシャル

※紙媒体と電子書籍Kindle版があります。ご購入される際には十分ご注意下さい。

www.kinokuniya.co.jp

 

目次

序章 ウクライナ情勢が物語る、これからの時代の読み解き方
第1章 新型コロナウイルスからの回復と成長を模索する世界
第2章 コロナ禍が加速させるビジネスの新潮流
第3章 国民国家の終焉と新しい世界の視点
第4章 コロナが浮き彫りにした“没落国家日本”
第5章 2022年、日本はどうすればいいのか

著者等紹介

大前研一[オオマエケンイチ]
早稲田大学卒業後、東京工業大学修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。日立製作所マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役会長、ビジネス・ブレークスルー大学学長。「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。マッキンゼー時代にはウォール・ストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネス・レビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として広がっていく新しい地域国家の概念などについて継続的に論文を発表していた。この功績により1987年にイタリア大統領よりピオマンズ賞を、1995年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された。経営コンサルタントとしても各国で活躍しながら、日本の疲弊した政治システムの改革と真の生活者主権国家実現のために、新しい提案・コンセプトを提供し続けている。経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。