内容説明
フラ・アンジェリコ、デューラー、ミケランジェロ、セザンヌ、ドラクロワ、ルドン、ロダン、ハースト…偉大な芸術家たちが魅せられた悪魔とは?悪魔をめぐる巨匠たちの作品を通じて神話や聖書、文学、芸術、そして人々の中に存在し続けてきた悪魔とその図像の歴史と変遷を紹介します。
著者等紹介
パレ,アリックス[パレ,アリックス] [Par´e,Alix]
ルーヴル美術学校卒。17~20世紀西洋絵画の専門家。8年間、ルーヴル美術館とヴェルサイユ宮殿で勤務。美術史のワークショップや講演を行う他、パリで開催される大規模展覧会に関わる
冨田章[トミタアキラ]
1958年生まれ。慶應義塾大学文学部卒。成城大学大学院文学研究科修了。財団法人そごう美術館、サントリーミュージアム“天保山”を経て、現在、東京ステーションギャラリー館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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