白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

自分の仕事を考える3日間〈1〉

 

www.kinokuniya.co.jp

内容説明
全国から数百人の人々が集って、「自分の仕事」というテーマをめぐってひとの話を聞き、自分も語り、感じたり考える。そんな場が2009年の1月に奈良の図書館で開催された。「自分の仕事を考える3日間」という名前のフォーラム。

 

目次
1 初日の三人(塩見直紀さんを京都・綾部に訪ねる「あらゆる人が自分の“X”を発揮できたらどんなにいいだろう」;大南信也さんを四国・神山町に訪ねる「自分たちでやろうってところから出てくるもんは、限りない」;秋田光彦さんを大阪・上町台地に訪ねる「わたしはなんなのか?というところに、いちど縒りを戻して」)
2 二日目の三人(藤本智士さんを大阪・難波に訪ねる「衝動って素直なもんやし、湧き上がってくるものを信じた方がいいんちゃうかって」;遠山正道さんを東京・中目黒に訪ねる「理屈は通っていても、血は通っていないようなことをするのは嫌なんです」;豊嶋秀樹さんに東京と奈良で話を聴いて「“人が集まって、ミッションが生まれる”方がやっぱりいいなって思う」)
3 三日目の二人(明川哲也さんと東京・京王線沿線でお会いして「3歳の子どものような目で、あらゆるものを見ていたい」;河瀬直美さんと奈良で会う「一所懸命に感じたり、ちゃんと生きてゆくことが、納得できるということ」)
4 あとがきにかえて(前年 山納洋さんと「“好き”を微分すると、見えてくるものがある」;二年前 石村由起子さんと「やっぱり、したかったから。そう言っているんです」;三年前 鷲田清一さんと「気にはかけるけど、関心を持ちすぎはしない関係」)

 

著者等紹介
西村佳哲[ニシムラヨシアキ]
働き方研究家。1964年東京生まれ。武蔵野美術大学卒業後、建築設計分野の仕事を経て、つくる/教える/書く、おもにこの3種類の仕事を手がける。ウェブサイトやミュージアム展示物など、各種デザインプロジェクトの企画・制作を重ねる一方、多摩美術大学をはじめ、いくつかの教育機関でデザインプランニングの講義やワークショップを担当。デザイン事務所「リビングワールド」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

 

 

 

 

f:id:jnsk_jojo:20220216134322j:plain

f:id:jnsk_jojo:20220216134332j:plain

f:id:jnsk_jojo:20220216134331j:plain