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出版社内容情報
「絵描きは食えない」を変えたい。
これまでに描いた700点の絵画がすべて完売。
経験と冷静な分析で語る、芸術の世界での生き方と仕事の哲学。
内容説明
美大は「絵を描いて、それを生活の糧にして、また描く」方法を、教えてくれなかった。「絵描きは食えない」を変えたい。700点の絵画がすべて完売。経験と冷静な分析で語る、芸術の世界での生き方と仕事の哲学。
目次
第1章 職業「画家」(「絵を描いて生活の糧にする方法」を学校は教えてくれない;1か月半かけて作った作品2点の儲けは3万円 ほか)
第2章 芸術の世界で生きる(「画家」と名乗れば画家になれる;公募団体が果たす役割 ほか)
第3章 画家の価値を高める(弘法こそ筆を選びまくる;デッサンなくして個性はなし ほか)
第4章 才能を持続させること、さらなる高みを目指すこと(画家は自分の作品に殺される;芸術界を拡張せよ! ほか)
著者等紹介
中島健太[ナカジマケンタ]
洋画家。1984年東京都生まれ。武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。大学3年生のときにプロデビュー。現在までの制作作品は700点を超え、そのすべてが完売。繊細で洗練された高い技術と人間味あふれる作風は、唯一無二と評価されている。日本最大の公募展「日展」において、20代で二度、特選を受賞。昭和の伝説的作家小磯良平に並ぶ記録として注目を浴びる。「完売画家」としてテレビなどでも取り上げられ、テレビ朝日「徹子の部屋」など、多数のメディアに出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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