内容説明
代表作“冨嶽三十六景”をはじめとした作品から、北斎が描いた「江戸」から「東京」を歩く。浅草、日本橋、両国、上野など、東京の歴史と魅力を再発見!
目次
第1章 北斎と富士(冨嶽三十六景をめぐる;双子の富士山「赤富士」と「黒富士」;北斎が描いた富士山 ほか)
第2章 隅田川畔を歩く(幻の名作『隅田川両岸景色図巻』を歩く;隅田川両岸地図;墨田区(左岸)―両国~横網 ほか)
第3章 江戸名所を訪ねる(愛宕山―江戸随一の眺望、愛宕神社の賑わい;亀戸天神―梅と藤を併せて描いた名所案内図;神田明神―今も昔も変わらぬ神田明神の賑わい ほか)
著者等紹介
片山喜康[カタヤマヨシヤス]
1950年東京浅草生まれ。現在、向島にて編集事務所を営むかたわら随筆・脚本・俳句などを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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