白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

やきもの文様事典 ―絵付でおなじみの文様100種について意味から背景まで解説

 

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出版社内容情報
古来よりやきものには様々な文様が施されてきました。
それらの文様はやきものの絵付け技法とともに進化し、やきものを単なる器としてだけでなく、美術品として愛でる対象にまで昇華させました。

本書では、主に日本のやきものに施されてきた約100種類もの文様を、その模様の意味や時代背景などとあわせて紹介します。
また、各絵付け技法や器面へのレイアウト方法についても、下図などの資料とともに解説します。

鉄絵や染付、色絵などの伝統的な文様から、近現代の作家の文様まで網羅した、資料性が高く、やきものの文様への造詣を深められる充実した一冊です。

 

内容説明
古来からやきものに描かれてきた文様を100種取り上げその意味や歴史的背景、鑑賞のポイントなどを解説しました。器を美術品へと昇華する「装飾」としての力はもちろん、生活を愉しむ人へ「集める喜び」を教えてくれる存在でもある―そんな文様の魅力を知ると、器がもっと好きになります。

 

目次
第1章 やきものの文様の変遷
第2章 やきものの文様
第3章 近代の巨匠の文様づくり
第4章 文様の図案
第5章 文様の構成
第6章 装飾技法の基本

 

 

 

 

 

 

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