白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

美術の経済 “名画”を生み出すお金の話

 

美術の経済 “名画"を生み出すお金の話 (できるビジネスシリーズ)

美術の経済 “名画"を生み出すお金の話 (できるビジネスシリーズ)

  • 作者:小川敦生
  • 発売日: 2020/10/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

www.kinokuniya.co.jp

内容説明
落書きのような「作品」がなぜ何億円もするのか?元経済紙記者の美大教授がお金とアートの切っても切り離せない関係を明かす。

 

目次
第1章 1枚の絵画から見えてくる経済の成り立ち
第2章 浮世界に見る商業アート
第3章 時代とともに変わる美術の価値観
第4章 パトロンとしての美術館
第5章 贋作と鑑定
第6章 美術作品の流動性を支える仕組み
第7章 これからの美術の経済

 

著者等紹介
小川敦生[オガワアツオ]
多摩美術大学芸術学科教授、美術ジャーナリスト。1959年北九州市生まれ。東京大学文学部美術史学科卒業。日経BP社の音楽・美術分野の記者、『日経アート』誌編集長、日本経済新聞社文化部美術担当記者等を経て、2012年から現職。「芸術と経済」「音楽と美術」などの授業を担当。日本経済新聞本紙、朝日新聞社論座」、ウェブマガジン「ONTOMO」など多数の媒体に寄稿。多摩美術大学で発行しているアート誌「Whooops!」の編集長を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

 

 

 

 

 

 

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