白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

すぐわかる 作家別やきものの見かた

 

すぐわかる作家別やきものの見かた

すぐわかる作家別やきものの見かた

  • 発売日: 2004/02/01
  • メディア: 単行本
 

www.kinokuniya.co.jp

内容説明
桃山時代から昭和までの日本陶芸史に大きな足跡を残した作家48人の作品と生涯を探る。それぞれの代表作を紹介し、その特徴や見どころ、作陶の心や技術を簡潔に解説。やきものの多様で豊かな世界を知り、作品への鑑賞眼を深めることができる。

 

目次
江戸時代―窯元と文人陶工の時代(楽長次郎―作品に個人名を残した最初の陶工;本阿弥光悦―ひとつとして同じ形がない数寄風流の茶碗;楽道入―光悦と親交を結んだ楽茶碗の名手 ほか)
明治時代―西欧世界と製陶家の時代(九谷庄三―華やかさと繊細さが調和した彩色金襴手;三浦乾也―あえて「乾山」を名のらぬ「六世乾也」;永楽和全―近代京焼の黎明期を支えた名工 ほか)
大正・昭和時代―個性創作と陶芸家の時代(板谷波山―見る者を魅了する閑かなる個性の表現;清水六和―京都陶芸界の近代化のリーダー;川喜田半泥子―奔放自在の数寄の陶芸家 ほか)

 

著者等紹介
中ノ堂一信[ナカノドウカズノブ]
1946年生まれ。現在、京都造形芸術大学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

 

 

 

 

 

 

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