白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

なぜ、日本人はモノを買わないのか? ―1万人の時系列データでわかる日本の消費者

※紙媒体と電子書籍Kindle版があります。ご購入される際には十分ご注意下さい。

www.kinokuniya.co.jp

内容説明
O2O/エシカル消費/情報疲労/シェアほか、消費者攻略の最先端キーワードが満載!「生活者1万人アンケート調査」で明らかになる、日本人のリアルな“買いもの遍歴”

 

目次
第1章 日本人の欲望とジレンマを「見える化」する(消費者は情報疲労している;将来への不安から高まる生活防衛意識;「こだわり」の強さが生むメリハリ消費 ほか)
第2章 キーパーソンとなる消費者プロファイル(消費しない?実はお金を使っている若者 18歳以上29歳までの未婚男女:約1280万人;消費のけん引役?実はモノへのこだわりが薄いアクティブシニア 「健康状態が日常生活に影響がない」65歳以上のシニア:約2500万人;消費の焦点は「子ども」と「暮らし」―増加する共働き子育て世帯 妻20~40代の子どもがいる共働き夫婦:約560万組 ほか)
第3章 情報疲労時代のマーケティングストーリー(選択肢スクリーニングで意思決定を支援せよ;リアル店舗で五感・直感に訴求せよ;「お試し」体験で背中を押せ ほか)

 

著者等紹介
松下東子[マツシタモトコ]
経営コンサルティング部マーケティング戦略グループ主任コンサルタント。1996年東京大学大学院教育学研究科教育心理学専攻修了、同年野村総合研究所入社。以来、一貫して消費者の動向について研究し、企業のマーケティング戦略立案・策定支援、ブランド戦略策定、需要予測、価値観・消費意識に関するコンサルテーションを行う。初回より「生活者1万人アンケート調査」(1997年~)の調査設計・分析に携わる。現在、マーケティングを見える化するためのデータとシステムを提供する「INSIGHT SIGNAL」を担当し、日本企業のマーケティングプロセスの改革に取り組む

日戸浩之[ニットヒロユキ]
経営コンサルティング部マーケティング戦略グループ・グループマネージャー、上席コンサルタント。1985年東京大学文学部社会学科卒業、同年野村総合研究所入社。1996年東京大学大学院経済学研究科修士課程修了。専門はマーケティング戦略立案、生活者の意識・行動分析、サービス業(教育、人材関連)の事業戦略など。現在、北陸先端科学技術大学院大学客員教授を兼務

濱谷健史[ハマタニケンジ]
経営コンサルティング部マーケティング戦略グループ副主任コンサルタント。2010年京都大学大学院情報学研究科数理工学専攻修了、同年野村総合研究所入社。専門はマーケティング戦略立案、需要予測、生活者の意識・価値観・行動分析など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

 

出版社内容情報
1万人の大規模調査でみえた日本人の買いもの遍歴。それにもとづき売れるキーワード・キーパーソンを整理し、心を動かすヒントを提言

1万人の時系列データで、日本人の「欲望とジレンマ」を見える化する!!!

◎選ぶのが面倒だから、とりあえず一流ブランド

◎7割の人がモノを買うとき、情報が多すぎて困惑

◎ネットを使いつつ、リアル店舗に回帰する若者

◎流行にすぐ飛びつかず、様子見する人が増加

◎おひとりさま女性は50代から財布の紐が固くなる

「生活者1万人アンケート調査」で明らかになる消費者の“買いもの遍歴”。
O2O、エシカル消費、情報疲労、シェアほか、消費者攻略の最先端キーワード、そして日本人のあまりにリアルなデータが満載!

第1章 日本人の欲望とジレンマを「見える化」する 
第2章 キーパーソンとなる消費者プロファイル
第3章 情報疲労時代のマーケティングストーリー

巻末付録 日本人の平均データ

 

【著者紹介】
松下 東子(マツシタ モトコ)
NRI 主任コンサルタント
経営コンサルティング部マーケティング戦略グループ主任コンサルタント。1996年東京大学大学院教育学研究科教育心理学専攻修了、同年野村総合研究所入社。以来、一貫して消費者の動向について研究し、企業のマーケティング戦略立案・策定支援、ブランド戦略策定、需要予測、価値観・消費意識に関するコンサルテーションを行う。初回より「生活者1万人アンケート調査」(1997年~)の調査設計・分析に携わる。
現在、マーケティングを見える化するためのデータとシステムを提供する「Insight Signal」(http://www.is.nri.co.jp/)を担当し、日本企業のマーケティングプロセスの改革に取り組む。

 

 

 

 

 

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