白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

ロウアーミドルの衝撃

 

ロウアーミドルの衝撃

ロウアーミドルの衝撃

  • 作者:大前 研一
  • 発売日: 2006/01/26
  • メディア: 単行本
 

www.kinokuniya.co.jp

内容説明
今や、日本人の8割が「中流の下(ロウアーミドル)」以下。社会の地殻変動が始まった!所得階層の二極化でビジネスはどう変わるのか?政治は?経済は?あなたはこの変化に耐えられるか?すべての答えがここにある。

 

目次
序章 本質が見えない理由
第1章 日本の構造変化と「M字型社会」
第2章 ロウアーミドル時代の企業戦略
第3章 ロウアーミドルの意識改革
第4章 生活者大国への処方箋
第5章 本当の構造改革はこれだ
第6章 新しい繁栄の法則

 

著者等紹介
大前研一[オオマエケンイチ]
1943年、北九州市生まれ。早稲田大学理工学部卒業。東京工業大学大学院で修士号、マサチューセッツ工科大学大学院で博士号を取得。経営コンサルティング会社マッキンゼー&カンパニー日本支社長、本社ディレクター、アジア太平洋会長等を歴任。95年退社。96~97年スタンフォード大学客員教授。現在、株式会社ビジネス・ブレークスルー代表取締役社長。また、起業家育成の第一人者として、2005年4月にビジネス・ブレークスルー大学院大学を設立、学長に就任。02年9月に中国遼寧省および天津市の経済顧問に、また04年3月、韓国・梨花大学国際大学院名誉教授に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

 

出版社内容情報
今や、日本人の8割が「中流の下(ロウアーミドル)」以下。社会の地殻変動が始まった!

所得階層の二極化でビジネスはどう変わるのか?政治は?経済は?あなたはこの変化に耐えられるか?すべての答えがここにある!

2005年になって景気が上向いてきたのは、原因を分析すれば、その大半が中国関連特需であることがわかる。また企業収益が伸びたのは、まぎれもなくリストラ効果だ。この間に日本に起こった変化の本質は、長期衰退の中で所得階層が二極化し、M字型社会へと移行したことである。すなわち、人口分布が中低所得層と高所得層にピークを持つ階層社会の出現だ。この構造変化は、日本人にとって極めて重大な意味を持つ。――<「はじめに」より>

大前 研一[オオマエ ケンイチ]
著・文・その他

 

 

 

 

 

 

f:id:jnsk_jojo:20200331071359j:plain

f:id:jnsk_jojo:20200331071401j:plain

f:id:jnsk_jojo:20200331071405j:plain

f:id:jnsk_jojo:20200331071408j:plain

f:id:jnsk_jojo:20200331071413j:plain

f:id:jnsk_jojo:20200331071416j:plain

f:id:jnsk_jojo:20200331071420j:plain