┣・同じ「時代別・桂又三郎」著書で『古伊賀』を先に所有しておりますが、この2冊共に同作品の「骨董」を手に入れたことから、もっと調べてみたいと考えて本書も購入してみたという感じです。(^_^) 図書本など関連書を借りてみましたけれど、第一人者が発行した限定物だけあり、これが一番説得力がありますね。
┣・ただ本書だけで事足りるわけではありませんでした。所有する『煎餅壷』(銭壷)のことをもっと知りたかったのですが、掲載されていたのはほんの少し。安土桃山時代から江戸時代初期にかけて製作されたというところまでは確認できましたけれど、まだまだ不明瞭なところが多そうな器のようでした。(^_^;)
┗・このシリーズは他の『やきもの』も発行されているのですが、私との縁・相性を感じるのは『古伊賀』と『古信楽』のようです。そう信じて今後は蒐集範囲を絞りたいと考えています。でないと置き場所がいくらあっても足りないものね。(苦笑)