白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

目の眼 2016年06月号 No.477 日本刀 新たなる聖地/現代ニッポン蒐集家列伝 富山編

 

月刊目の眼 2016年6月号 (鎌倉古美術さんぽ 川端康成 小林秀雄が愛した花の古都)

月刊目の眼 2016年6月号 (鎌倉古美術さんぽ 川端康成 小林秀雄が愛した花の古都)

 

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特集1 Special Feature
川端康成 小林秀雄が愛した花の古都
鎌倉古美術さんぽ

川端康成、小林秀雄、安田靫彦、前田青邨、廣田松繁、大佛次郎、小山富士夫など、
錚々たる文化人が古都 鎌倉で古美術を愛し、時にはその名品の数々は、展覧会に出展されました。
その展覧会「私のあつめたやきもの展」は、五回開催されるほどの大変な人気を博しました。
鎌倉文士・文化人が愛したやきものと、その情熱の近くに居た方々の証言、
今も光る鎌倉の古美術シーン等々、紫陽花咲く古都の文化を一挙ご紹介いたします。

鎌倉近代美術館と鎌倉文化人の古美術愛好 「私のあつめたやきもの展」から 
インタビュー 酒井忠康

川端康成 安田靫彦 赤星五郎
小林秀雄 大佛次郎 小山冨士夫
山口蓬春 吉田五十八 前田青邨
梅澤彦太郎・信二 佐藤千壽
髙梨仁三郎 廣田松繁
瀬津伊之助 黒田領治 蓑進

鎌倉古美術さんぽ地図

鎌倉文士の愛した味/ 鎌倉彫 / 古美術店 ╱ 骨董市 / カルチャーめぐり

特集2 Special Feature 日々是好日 北鎌倉伝説の茶会

かつて、北鎌倉に齋藤寿福庵という古美術商が住していました。
二七年間の長きに亘り、毎月一五日に茶会を催し、北鎌倉は、茶を楽しむ人びとが集い、賑わったといいます。
齋藤寿福庵とその茶会「好日会」について、ゆかりの古美術商の方々に思い出を語っていただきました。

若松英輔 連載 第18回「有島武郎の死」

民衆的工藝=「民藝」を創始し、朝鮮民族美術館、日本民藝館を設立した柳宗悦。
宗教哲学者であった柳宗悦はいかにその霊性を開花させたのか。
第18回は、妹 千枝子の死に続く身近な人々の死を、内村鑑三との共振とともに描きます。

勝見充男「気になる新しい骨董屋たち」

「自在屋」4代目。テレビ『開運 なんでも鑑定団』に出演し、『骨董屋の非賣品』(晶文社)、
『骨董自在なり』(筑摩書房)、監修に『別冊太陽 骨董をたのしむ44 白磁』(平凡社)など著書をもつ著者が、
今一番気になるあの骨董店を紹介します。第18回は台東区のルーサイトギャラリーです。

 

 

 

 

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