美しく暮らす住宅デザイン○と? (美しく暮らす住宅デザインマルとバツ)
- 作者: 中山繁信
- 出版社/メーカー: エクスナレッジ
- 発売日: 2016/05/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
┣■家を売却するハメになり・引っ越しを余儀なくされた私は、慌ただしい中で何とか【新居】が決まると、今度は家具などの配置・レイアウトを検討する試練に遭遇します。何冊か「快適空間」を演出する本や雑誌を手に取りましたが、それら書籍と比べてみても、本書はカラフルな見取り図が豊富で、見ているだけで心が和みます。実際の部屋との合致・想像も容易に出来ますね。これ2年前に出版して欲しかったなぁ。(^^ゞ
┣■「死角になりやすい」場所や「空気循環」など結構重要です。私の古家はそうした管理を怠って取り壊さなければならない目に遭いましたので。(苦笑) 棲んでいる人間もそうですが、家の健康・寿命にも繋がる大事なことなんですよね。一級建築士などに単に依頼して済ますのではなくて「なぜこう配置すべきなのか」と理解した上で、安住の地として暮らしたいものです。三大要素『衣食住』の大事な1つに数えられるのですから。
┣■引っ越しも済ませたこともあり、今回は自分のというよりも「集会場」マンションの集会部屋のレイアウトなどで参考にしたいものがありました。先日サロンなる集いに参加したのですが、真新しくキレイになったものの、ガランとして味気なかったんですよね。長テーブルにパイプ椅子で「風船人形」して語らっていたみたいな・介護老人施設そのものでね。(苦笑) これじゃ若い世帯には受け入れられそうにありません。
┗■次の総会でちょっと提言してみたいと考えています。まあ集会場としての最大の課題は「騒音対策」なわけですが・・・ マナーね、マナー。(苦笑)