白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

大きな地図で見やすいガイド 高尾・奥多摩

 

大きな地図で見やすいガイド 高尾・奥多摩

大きな地図で見やすいガイド 高尾・奥多摩

 

┣■テレビ東京【土曜スペシャル】の『新名山紀行 縦走ふれあい旅』を完全意識して手に取りました。(笑) シリーズでは「3」と「4」が一部で重なるのかな? もし自分でもやるとしたら、どんなルートなのかが分かる本です。(当たり前だけど)

┣■A4サイズで大きな添付地図付き。また本書内の地図も大きくて見易いです。「交通アクセス」を始め「イベント・カレンダー」「登山装備表」「登山計画書」などもあります。より実戦向きの本だと言えますね。

┣■小山単位で、ルート・所要時間・地図・見所などオールカラー解説。上記番組を見ていたので「アッ、この小屋はあの場面だ」とイメージも湧きやすかったですね。写真ではキレイで一見楽そうに思えますがテレビで大変さは伝わってますので(笑)、地図で傾斜なども想像できるのが便利です。

┣■本書を持参して地図に実際に歩いたルートをPENでなぞる。写真は当然撮るでしょうから、そうなると上手くまとめられる「登山ノート」などが欲しくなりますね。写真を自分で埋めていくような本などあったら面白そうです。(笑)

┗■しかし一人登山は危険です。数年前に長野の【戸隠神社】参拝の際に、手前の社も巡ろうと『戸隠古道』を歩いたのですが、途中草木がボウボウで迷ってしまいました。「熊注意」の看板はやたらと立てられていたし、四十過ぎの割と気の強い男ですがメッチャ冷や汗をかいた思い出があります。(苦笑) 『古道・山道』はガイド本で見るほどキレイに整備されていません! 少しでもマズイと思ったら引き返す・舗装道路へ戻りましょう! 日本の山々には凶暴な獣・害虫が割と存在していますからね。(^^ゞマジ危ない。

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