感染症の近代史 日本史リブレット

 

感染症の近代史 (日本史リブレット)

感染症の近代史 (日本史リブレット)

 

衛生ということばも概念もなかった時代、感染症の流行は人びとにとって突然の、恐怖の対象であった。今日では交通機関が発達し、人とモノが移動しやすい。ある地域の風土病が、その流れで世界規模に「新しい感染症」として拡散している。

それでも個人的に予防できる方法は、日常的に手洗いを心がけ、うがいをし、飲み水に注意するということである。これが、過去の感染症の流行から教えられたもののひとつである。

┣■このリブレット・シリーズは大変良くまとめられています。さすがは【山川出版】といったところですね。(笑) 沢山あるテーマを全て読む暇はない方でも、どれか1冊手に取れば自然とあと数冊と増えていくことでしょう。それだけ簡潔に編集されておりました。

┗■日本でも悪質な『感染症』は発生したものの、当時の医師達の迅速な処置によって大流行とまではいかなかったようです。「医学=情報」なので学べる体制作りは大事ですね。今はそれが疎かになっているような気がします。既得権益を守るために体制の見直しが進まない。志はどこへいったのでしょうか? 情けない話です。

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