白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

週刊金曜日 2022年05月27日号 韓国経済の光と影/長崎性暴力事件

※紙媒体と電子書籍Kindle版があります。ご購入される際には十分ご注意下さい。

www.fujisan.co.jp

内容
■表紙
■それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
風速計「国家に左右されないもの」 崔善愛
■金曜アンテナ
・外国人人権法連絡会がヘイトクライム緊急対策を法相に要望 根絶に向けた宣言を 石橋学
大阪地検特捜部への告発状を大阪地検が受理 「身内」捜査への疑問拭えず 粟野仁雄
・東京・八王子市が“深掘りしないで”決定? 「海軍カレー」小中学校給食に 永尾俊彦
福島第一原発訴訟、控訴審判決も東電の過失認めず 医療体制の課題を指摘 牧内昇平
・町の図書館で産廃問題検証本が閲覧不可の問題 著者が御嵩町を提訴 井澤宏明 
■さらん日記
■6月の原発裁判
■政治時評 望月衣塑子
■経済私考 高橋伸彰
■STOP! 9条改憲「“惨事便乗”の改憲・軍拡にノー」 高田健
■韓国経済の光と影
・安倍誠アジア経済研究所新領域研究センター長に聞く 
韓国と日本の経済どうしてここまで差がついたか
・元気な韓国、その裏側にあるものは格差拡大と激しい競争 神谷毅
■東京都立高校入試に活用 採点まで民間に丸投げのスピーキングテストに疑問が続々噴出 
村上朝子
■半田滋の新・安全保障論「米国が台湾を重視する本当の理由は何か」
■長崎性暴力事件
・問われる報道と公権力の関係性 記者が長崎市を訴えた性暴力裁判、30日に判決 吉永磨美
・原告記者インタビュー 裁判を通じ「取材の自由」「知る権利」の重要さを訴えたい
■新龍中国「トヨタ無印良品も打撃…… 世界経済に影落とす『ゼロコロナ』」 浦上早苗
■【新連載】「働く」からいまを見つめる「姿見えない働き手たち 春闘も『政使交渉』?」
 竹信三恵子
■メディアウオッチ
・沖縄復帰50周年を伝えた新聞社説 
「基地」をめぐる認識に温度差 毎日のみ本土への部隊移転言及 臺宏士
■脊髄腫瘍に見舞われた私のrehabilis日記(8)「リハビリの期限」 ひらてみき
■日本のエネルギー自給率は11% 急がれる輸入頼みからの脱却 垣田達哉
■これからどうする? 「農業」 田中優子
■日本の高校・大学生が韓国の歌を歌う 「今でもくちずさむほど、胸に迫る曲」 戸田志香
■犯罪加害者も被害者も「全ての人を支援」する団体が発足 
 それぞれが持つ別々の苦しみを引き受ける 黒島暁生
■肯わぬ者からの手紙「新たな中世的世界構造の公然たる形成を見過すな」 山口泉 
櫂未知子の金曜俳句
■きんようぶんか 本・映画・音楽・舞台・TVドキュメンタリー
■言葉の広場、金曜川柳、イラストレーション、みんなの写真展、論考
松崎菊也の無責任架空対談(イラストレーション/石倉直樹)
■ヒラ社長が行く 植村隆
■読者会から
市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■金曜日から、編集長後記、『週刊金曜日』からのお知らせ
■猫様 想田和弘