※紙媒体と電子書籍Kindle版があります。ご購入される際には十分ご注意下さい。
内容
■表紙
■それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
■風速計「投票率と無党派」 中島岳志
■金曜アンテナ
・総選挙当日の「国民審査」、法曹団体「罷免すべき判事」示す 「主権者が最高裁を変えよう」 本田雅和
・移民・難民政策を問う与野党9党アンケート 技能実習生の廃止など違い明確 西中誠一郎
・駿台予備校が日本史テキスト「竹島」「南京」めぐる記述を削除 講師有志の要望で改編を撤回 能川元一
■さらん日記
■凱風快晴ときどき曇り「総選挙の『争点』」 内田樹
■投票所で思い出してほしいこと
・国会召集先送り問題訴訟に意見書提出の元最高裁判事、濱田邦夫さんに聞く
国民の信託を受けた国会議員に活動させないのは「明白に違憲」
・「女性による女性のための相談会」実行委員の菱山南帆子さんに聞く
「女性が輝く」の言葉の裏側でコロナ禍で苦しむ女性たち
・「『桜を見る会』を追及する法律家の会」世話人、泉澤章さんに聞く
違法行為を働く首相を認めていいのか
■半田滋の新・安全保障論「防衛費対GDP比2%以上 驚くべき自民党の選挙公約」
■11月の原発裁判
■年間企画 3.11から10年 〈見えない化〉に抗う 第8回
自公が骨抜きにした子ども・被災者支援法のいま
・子ども・被災者支援法の成立「子ども・被災者支援法」制定に関わった福田健治弁護士に聞く
政治と官僚によって法の理念は骨抜きにされた!
・北海道に避難した宍戸隆子さんに聞く
支援法が理念通りに機能していたら、もっと多くの人が避難できたはず 聞き手 吉田千亜
・移住の「選択権」を確立したチェルノブイリ法 国会議員たちよ 立法による権利の確定を
尾松亮
・命を切り捨てて進んだ原子力開発の歴史
核被災研究者が分析するヒバクの〈見えない化〉と法の理念「骨抜き」化の共振 高橋博子
■東電福島原発事故の責任問い続けた元酪農家 長谷川健一さん 甲状腺がんで逝く 明石昇二郎
■政治時評 佐藤甲一
■新龍中国「芸能界たたきの裏にある 中国『共同富裕』への転換点」 麻生晴一郎
■値上げ値上げの秋を乗り越える 家計やりくりヒント 内藤眞弓
■【提携連載企画】双葉病院置き去り事件13 「双葉病院のことは調べるな」 Tansa 中川七海
■金曜ジャーナリズム塾 第3期第2講 異なる存在として切り捨てるのは思考停止 安田菜津紀
■経済私考 高橋伸彰
■メディアウオッチ
・海外記者のノーベル平和賞受賞を賛美する日本のメディア
自国の状況を省みる報道わずか 臺宏士
■肯わぬ者からの手紙「滅亡の淵から生き抜く道 変革の弁証法への参与を」 山口泉
■松崎菊也の無責任架空対談(イラストレーション/石倉直樹)
■兵庫県豊岡市のいま 平田オリザ氏招いた前市長が選挙で交代して半年
真価問われる「演劇のまち」と専門職大学 水澤薫
■きんようぶんか 本・映画・音楽・TVドキュメンタリー
■言葉の広場、金曜川柳、イラストレーション、みんなの写真展、論考
■こんなこと、やってます 筑波大学軍事研究の中止を求める署名運動
■櫂未知子の金曜俳句
■ヒラ社長が行く 植村隆
■読者会から
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■金曜日から、編集長後記、『週刊金曜日』からのお知らせ