※紙媒体と電子書籍Kindle版があります。ご購入される際には十分ご注意下さい。
内容
■表紙
■それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
■風速計「五輪と原発とタイタニック」 想田和弘
■金曜アンテナ
・「重要土地調査規制法案」審議入り、市民団体が緊急声明 戦時体制と市民監視が狙い 片岡伸行
・映画『狼をさがして』に右翼が的外れの抗議 横浜の映画館、告訴を検討 伊田浩之
・原発がれき撤去作業員訴訟、札幌地裁は国や東電の責任認めず「形式的な判決」、原告控訴へ
木村嘉代子
・建設アスベスト集団訴訟、最高裁で原告勝訴 屋外労働は救済から外れる 粟野仁雄
■さらん日記
■凱風快晴ときどき曇り「政治的対話の終わり」 内田樹
■政治時評 阿部岳
■ビルマから解放され帰国の北角裕樹さんインタビュー
「虚偽とデタラメで“政治犯”を有罪にしていく国軍」 渡部睦美
■【特集】裁判所を問う
・これでいいのか! 日本の裁判所 50年前 法曹養成機関で何が? 本田雅和
・「司法に希望はあるのか」 元裁判官による裁判の内情 森野俊彦
・「勝たなければならない裁判で勝てた理由」とは 東海第二原発運転差し止め、同性婚訴訟など「三つの勝因」がありました 佐藤和雄
・23期法曹たちからの提案・提言 梓澤和幸弁護士、杉浦ひとみ弁護士、澤藤統一郎弁護士
・裁判官の新規任命に往生する裁判所 13年に法曹一元制度を導入した韓国 文聖姫
■経済私考 佐々木実
■【シリーズ】NHK番組改竄事件から20年(2) 番組編集長 永田浩三さんに聞く(下)
「一審では『弁護団の振り付け』通りだった私」 臺宏士
■花巻の風04 100年先へ。伝統芸能を受け継ぎ残す若者たち
「神楽馬鹿交流会」を立ち上げた新田綾乃さん、神楽と鹿踊りの両方に打ち込む柏崎圭祐さん
写真・文/北山 公路
■小説家 星野智幸さんインタビュー
小説『だまされ屋さん』は「社会が変わる」小さな成功例として書きました
■7月末までの高齢者のワクチン完了はどう考えても無理 垣田達哉
■新・買ってはいけない 「空間除菌」なんてありえない 消費者をだます論に注意 渡辺雄二
■メディアウオッチ
・デジタル改革関連法成立 国家管理強化への不安 東京新聞取材班の精力的報道に注目 臺宏士
・宝島社企業広告「政治に殺される」 ネット画像で補強されたメッセージ
薙刀の写真がなぜ「タケヤリ」に? 早川タダノリ
■【 提携連載企画 】高齢者狙う新聞販売02全国紙と地方紙で差が出た押し売りへの回答 Tansa
■自由と創造のためのレッスン 「コロナ危機」を概括する(2)
プログラム篇 失業労働者運動と反採掘運動との共闘 廣瀬純
■話の特集 中山千夏、矢崎泰久、小室等、松元ヒロ
■きんようぶんか 本・映画・音楽・TVドキュメンタリー、TV批評、本箱
■ヒラ社長が行く 植村隆
■追悼 若松丈太郎さん
・フクシマに生きる「ひとのあかし」、叙事詩の境地開く 本田雅和
・「私は消えてしまいたい」絶望と静かな怒り 藍原寛子
■言葉の広場、金曜川柳、イラストレーション、論考
■読者会から
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■金曜日から、編集長後記、『週刊金曜日』からのお知らせ