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内容
■表紙
■それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
■風速計「入管法改悪を許してはいけない」 中島岳志
■金曜アンテナ
・日本学術会議「任命拒否撤回を求めた97歳元会員の思い 戦争動員の時代と似て危機感 片岡伸行
・厚労省はコロナ対策で病床確保計画見直しを打ち出すが…患者数急増、対応追いつかず 吉田啓志
・名古屋市長選、現職河村たかし氏が5回目の当選 逆風下の辛勝、市政に暗雲 井澤宏明
・2月の西東京市長選、市民85人が東京都選管に審査申し立て「選挙結果は無効だ」片岡伸行
■政治時評 佐藤甲一
■さらん日記 特別バージョン
■菅首相、初の衆参3選挙で全敗
・長期自公政権下の閉塞が終わり十数年ぶりに新たな局面迎える 木下ちがや
・共産党アレルギーへの配慮は政界の内輪話
野党はブロックの凝集性を高め顔の見える政権構想を出せるか 山口二郎
■5月の原発裁判
■【特集】コロナと五輪は両立しない
・日本には五輪開催の資格も能力もない 内田樹
・東京五輪は“一大感染イベント”になる 飯塚真紀子
・海外はどう見てる? どう見える? オリンピックどころじゃない!
<ドイツ>市民は無関心、関係者は安全性を疑問視 田口理穂
<イタリア>「アパルトヘイト」の五輪 開催の意味ない ピオ・デミリア
■「夫婦別姓確認訴訟」判決 海外での別姓婚、日本でも有効
結婚の事実を把握できない戸籍の存在意義が問われる 宮本有紀
◆制度改善だけでなく意識改革も必要 原告・想田和弘
■原発事故汚染水の海洋放出決定 政府・東電による九つの「ウソと印象操作」 満田夏花
■「慰安婦」2次訴訟判決
・韓国の空気 被害当事者の訴えが置き去りにされる恐れ 吉方べき
・判決を読む 裁判官は最も古典的な国際法観の信奉者 山本晴太
■日本の民間信仰 祀りをたずねて 受け継がれる人と神との絆 写真・文 山田しん
■【第2特集】米中対立 自公に代わる新たな安保政策は
・戦争を絶対に起こさせない知恵と覚悟がなにより大切 泉健太×柳澤協二×猿田佐世
・新外交イニシアティブ政策提言
『抑止一辺倒を越えて――時代の転換点における日本の安全保障戦略』の概要
・とめどなく拡大する自衛隊の政治利用 台湾有事での米要求は拒否せよ 半田滋
■経済私考 高橋伸彰
■クーデター後のミャンマー
・資金源は断ち切れるのか 国軍の“ビジネスパートナー”となった日本企業の言い分と釈明
本田雅和
・ジャーナリスト 宇田有三氏に聞く
「軍隊という怪物が国を持つ体制」同じ過ちを繰り返さないために
・拘束された記者の「仲間」らが抗議 渡部睦美
・本誌緊急声明 北角裕樹さんの拘束に抗議し、即時解放を求める
■櫂未知子の金曜俳句
■コロナ禍、オンラインツアーに参加 韓国映画を2倍楽しむ方法 ロケ地巡りで名作を追体験
先川信一郎
■言葉の広場、金曜川柳、イラストレーション、論考
■貧困なる精神 本多勝一
■ヒラ社長が行く 植村隆
■読者会から
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■金曜日から、編集長後記、業務部からのお知らせ