白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

石と光の思想 ヨーロッパで考えたこと 新装版

 

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内容説明
存在論的視座から独自の文芸評論を展開する気鋭の評論家が、ヨーロッパ文化の原点をその合理主義的生活の基盤である「石」造建築と「光」の恩恵に乏しい風土のイメージから鋭く捉えた異色のエッセイ集。

 

目次
石の思想
パリの孤独
ロマネスク教会巡礼
フェルメールの世界
フィレンツェの春
ヴェネチアの光と影
ミラノの詩人
スペイン、わが愛
モーツァルト
オディロン・ルドン論〔ほか〕

出版社内容情報
ヨーロッパの合理主義的生活の基盤である「石」造建築と「光」の恩恵に乏しい風土のイメージによって,その文化の原点を,〈石と光の思想〉として捉える。

 

【目次】
 Ⅰ
石の思想
 Ⅱ
パリの孤独
シャルトル
ロマネスク教会巡礼
ブルターニュ
 Ⅲ
フェルメールの世界
ネーデルランドの狂気
 Ⅳ
フィレンチェの春
ヴェネチアの光と影
パドヴァ
ミラノの詩人
アシジの丘
ラヴェンナの月
 Ⅴ
スペイン、わが愛
 Ⅵ
モーツァルト
オディロン・ルドン

あとがき

 

 

 

 

 

 

 

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