白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

サイエンティフィック・リテラシー ―科学技術リスクを考える

 

サイエンティフィック・リテラシー 科学技術リスクを考える

サイエンティフィック・リテラシー 科学技術リスクを考える

  • 作者:廣野 喜幸
  • 発売日: 2013/05/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

www.kinokuniya.co.jp

内容説明
本書では、科学技術とともに暮らさなければならない時代に、文系・理系を問わず我々に求められる「サイエンティフィック・リテラシー(=いかに科学の知識・教養を身に付け、集めた科学情報からいかに物事の本質を見ぬくか)」とはいかなるものかを、具体的に身近な事例を豊富に取り上げて解説する。待望されたこの分野初の入門書。

 

目次
死亡リスク
リスクというとらえ方
人災リスクと数値較正
リスク認知のバイアス
数値の信頼性
グレーゾーン
リスク認知と責任問題―蒸気機関事故と医療事故から
商業定期旅客飛行便事故
自動車事故
インフルエンザ
リスクの数値化と認知バイアス再考―警官・消防士の殉職リスクと隕石衝突リスクを例に
科学技術リスク・リテラシー

 

著者等紹介
廣野喜幸[ヒロノヨシユキ]
東京大学大学院総合文化研究科准教授。1960年東京生まれ。東京大学大学院理学系研究科修了。科学史・科学論、進化生態学専攻。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

 

出版社内容情報
これからの時代に求められる「サイエンティフィック・リテラシー」について、科学技術の身近な事例を取り上げて解説。

 

 

 

 

 

 

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