白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

週刊東洋経済 2020年05月02日・09日号 コロナ医療崩壊/リーマンショック超え確実 始まった「コロナ切り」

※紙媒体と電子書籍Kindle版があります。ご購入される際には十分ご注意下さい。

週刊東洋経済 2020年5/2-5/9合併号 [雑誌]

週刊東洋経済 2020年5/2-5/9合併号 [雑誌]

 

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特集
コロナ医療崩壊

第1章 震える日本
医療現場の絶体絶命
なぜPCR検査を受けられないのか 現場疲弊させる「検査難民」
見えない敵の真実 新型コロナウイルスQ&A
戦いの長期化を覚悟すべき理由 感染拡大の行方を予測する
期待できる治療薬はどれか アビガンは年内にも承認へ
実用化は早くても2021年 楽観できないワクチン開発
保育と介護、葛藤する現場
「世界は戦時下にある 傍観者ではいられない」楽天 会長兼社長 三木谷浩史
医史学の専門家が推薦ブックガイド26冊 「人と病」疫病と人との歴史を腰を据えて学ぶ

[インタビュー]コロナショック 専門家はこう見る
「日本の竹やり戦術はもう限界 ビッグデータの徹底活用が急務だ」
 WHO事務局長上級顧問 英キングス・カレッジ・ロンドン教授 渋谷健司
「稼いだ時間の上にあぐらをかき 何の対策も準備してこなかった」
 神戸大学教授 岩田健太郎

第2章 試される世界
コロナとの戦いは続く
アメリカ黒人の高い死亡率 死者4万人 初動遅れに批判
ベンチャーの新技術は切り札となるか 血液、尿・便を使って感染実態を解明
アメリカICU病棟の看護師が激白 「マスクが全然足りない」
イギリス首相も感染の非常事態 見えぬ終息 負担増す市民
イタリア名所から人影が消えた 医療崩壊で建国以来の危機
ドイツ コロナ禍でも欧州の優等生 出口戦略を求める経済界
中国 危機はいまだ去らず ウイルスの逆輸入を警戒

[インタビュー]コロンショック 世界の識者はこう見る
「危機終息前の経済対策は無駄 ワクチン開発に投資すべきだ」
 経済学者・思想家・作家 ジャック・アタリ
「グローバル型資本主義は衰退へ デジタル資本主義が加速する」
  仏パリ経済学校教授 ダニエル・コーエン

スペシャルリポート
リーマンショック超え確実 始まった「コロナ切り」
仕事ゼロでも固定費重い 立ち行かないフリーランス

ニュース最前線
ゼネコンの工事停止が続出 誰が「遅延費用」を負うのか
ソフトバンクGが巨額赤字 ビジョンファンドは岐路に
トロイカ体制のJフロント パルコ軸に成長描けるか

連載
|経済を見る眼|「測りすぎ」の日本的経営|延岡健太郎
|ニュースの核心|IMFの最新経済見通し、その警告をどう読む|中村稔
|トップに直撃|レノボ・ジャパン社長 デビット・ベネット
|フォーカス政治|政権内部の対立も顕在化 給付金めぐる混迷の内幕|塩田 潮
|グローバルアイ|世界は中国を批判している場合か|ジム・オニール
|INSIDE USA|「持たざる者」を襲う悲劇 コロナが映す格差のリアル|肥田美佐子
|中国動態|新興カフェ・ラッキンが粉飾 中国企業の資金調達に暗雲|田中信彦
|財新|中国「医療用資材」輸出に品質問題浮上/中国「新車販売」回復傾向だが低空飛行
|マネー潮流|経済対策の規模でなく使い方を問う|佐々木 融
|少数異見|コロナ禍でも国際問題への関心を失うな
|知の技法 出世の作法|公明党の「10万円」給付を 安倍首相が受け入れた理由|佐藤 優
|経済学者が読み解く 現代社会のリアル|コロナショックで物価は上がるか下がるか|渡辺 努
|人が集まる街 逃げる街|大分県竹田市|牧野知弘
|クラシック音楽最新事情|作曲家たちが愛する春 美しき5月のメロディー|田中 泰
|話題の本|『タルピオット イスラエル式エリート養成プログラム』の著者 石倉洋子に聞く ほか
|「英語雑談力」入門|heighten|柴田真一
|経済クロスワード|コロナ危機と経済対策
|編集部から|
|読者の手紙 次号予告|

 

 

 

 

 

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