- 作者: グナルハインゾーン,Gunnar Heinsohn,猪股和夫
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2008/12
- メディア: 単行本
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┣■タイトルも刺激的なのですが、掲載されているデータ・表グラフがまた強烈なインパクトを与えます。気弱な人は読まない方がいいかもしれませんね。本当はそういう人こそ知っておいて欲しい話なわけですが・・・
┣■一部引用すると「人口が増えるも減るも女性次第」と書かれていたりするのですが、これちょっと奥が深いというか・考え込ませてしまいますね。女性やその出生率を見れば「今後の社会情勢が掴める」とでも本書は語っているようにも思いました。ハイ。
┗■「産めや増やせや兵隊さん」。そんなキャッチフレーズを時の権力に説かれ、実行に移した世代が確実に今もいるわけで、そんな昔話でもないことを痛感すべきだし、良く注意して行動しないとエライ目に巻き込まれてしまうというか・・・ 。かといって己だけが主張していても社会への生活が成り立たないしね。ウーン、悩んだ末に本当に自爆を遂げる若者達がもっと・もっと増えていくのかもしれませんね。。。(怖)(悲)