PRESIDENT (プレジデント) 2016年 2/29号 年収2000万のノート術 他

PRESIDENT (プレジデント) 2016年 2/29号 [雑誌]

┣■【プレジデント社】の【日経ビジネスアソシエ】潰し。表紙を見た瞬間に私はそう感じました。ここ最近の同社は『手帳』そして今回の『ノート』など「小物の扱い方」まで関与してきました。もう【アソシエ】は私にとって不要になりました。(苦笑)

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┣■今号は特集に入る前の小記事も充実。「日本の芸能事務所問題」「ＶＲ３６０度動画市場、2020年には８兆円」「今年2016年は銀行業界の改革元年」「銀行・証券会社”不要論” by.ビル・ゲイツ」「ミトコンドリアで休眠毛根を起こす！」etc.　年明けから慌ただしい2016年ですが、大きな“うねり”を感じさせます。ミトコンドリアか･･･ 

┣■特集『ノート術』では久々に“楠木健”氏が登場するなど(笑)、かなり濃厚です。【ユニクロ】は店長クラスに「柳井正ノート」を配布してるとか。思考法からエグゼクティブへのアンケート、手書き？パソコン？などよく取材されています。 「４０代夫婦で年収５０００万円」という思考の見える化・ノート術が公開されているのですが、いわゆる家庭版『インダストリー4.0』『ＩｏＴ』とでも言うべきか、己を分析し・計画・実行することの手順の大切さを痛感させられました。「アフィリエイト」でも稼がれているんですね。私は月１千円にも満たないわけですけど、練り直したいと思います。(^^ゞ

┣■特集の第二部では実際の『ノート・テクニック』を公開。他誌で長年見てきた私ですが、古く被るようなものも少なく新鮮味を感じられました。その中でも「書きなぐる」というのがやはり一番でしょうか。手が疲れ・ペンだこ必至ですけどね。(苦笑)

┣■最新文具ノート情報では【新日本カレンダー】の『３６５notebook／pro』が目を惹きました。「思考・ノートの切り替え」に「下敷き」を利用するとは気付きませんでした。捲って剥がして付箋のように貼り付ける、スクラップするというのも有りですね。 

新日本カレンダー　365notebook Pro A4　炭 sumi　8722

 ┗■連載コラムも今号は気になるものばかり。「【ミャンマー】のスーチー女史」「離島の奇跡の経済発展」「【スマートニュース】の仕組み・在り方」「『カラマーゾフの兄弟』誕生の経緯」ですか。飯島氏の「有能なリーダーには長期政権を託せ！」には閉口しますが*バーカ*、いろいろと考えさせられました。いい指摘をされていたと思います。