内容紹介
日本近代の民俗文化の根底と変遷を、戦争、天皇、漱石、七人みさき、など、十三のテーマと多くの図版から考察する。
内容(「BOOK」データベースより)
民俗知の技法から学ぶ13講。近代はどのように体験され、どのような生存のプロセスによって多用に構成されたのか。「実感」という経験と自分の生きるスタイルに即して、生存の技法を探る。新しい民俗学の登場。
著者について
1950年、福島県生まれ。日本民俗文化学。大阪大学名誉教授。『幻視する近代空間』『巫女の民俗学』『乙女の身体』『弔いの文化史』『出口なお・王仁三郎』など著書多数。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
川村/邦光
1950年、福島県生まれ。東北大学文学部宗教学科卒。民俗文化論、性の民俗学、宗教民俗学。天理大学助教授、教授を経て、大阪大学文学部教授、現・名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)