┣■そっか流鏑馬は『武道』に分類されるのか。長年【競馬】に嵌まっていた私は実際に『流鏑馬』競技を何度か拝見したことがあります。カッコイイというか、案外見た目“軽そう”だというのが個人的な見解です。(苦笑) 【グリーンチャンネル】などでもよく稽古の風景など取り上げられており、目にしてましたね。馬上の上で弓を射ることが難しいのはもちろんのこと、祭りごとですので、その機会の少なさもまた妙味・味わい深さを醸し出しているのだと思われます。
┣■で、実際本書はなかなか詳しいんですよ! これよく編集されています。映像は上記に上げたように割と多く目にする機会がありますので、実際にやってみたい・やることになった方ならば本書を是非とも手にとって理解を深めて欲しいですね。
┗■ちなみに最初は小さな馬(在来種)から始めると思いますが、昔は在来馬しか当然いなかったわけですから、実際の騎馬隊などはこんなんだったはずです。あの伊達政宗公が身長150cmちょいだという話なので、案外ちょうど良かったのかもしれません。(笑) けど弓矢や刀を手に馬上で戦うことを考えたらば、今の時代劇に登場するサラブレッドの方が不釣り合い・使えないことが判るでしょう。背の高い馬は歩幅が広くなって「移動速度が速い」というだけなんですよね。サラブレッドの上で斬り合ったらば、皆足元が無くなってますよ。(苦笑)