┣■単身住まいで山里などに興味がある者にとって、大変気になる表紙のタイトルでした。パラパラと捲って良さげだったので、実際に手に取ったわけですが・・・
┣■「入山前に準備しておくべきこと」が事細かく記されています。これは本格的な登山入門書でした。もう少し低い山などを想定していたのですが。(^^ゞ 「厳冬の日高山脈」から生還された人の体験話など、かなりレベルの高い話が綴られています。
┣■『行動の知恵』なるアドバイスは使えますね。実際「熊出没」の看板にビビった経験が二度ほどあるので。道に迷う人はGPSを持ちましょうか。そういえば手持ちのデジカメにGPS機能が付いてたっけ(カシオ)。当時はすっかり忘れてました。(苦笑)
┣■『目からウロコの天気予報活用法』は知らなかった気象予報サイトが紹介されているのが良かったですね。より詳しく勉強すれば地図上のルートから気象リスクが分かるらしいけど。まぁそこまで本格的な登山をするつもりはないからね。便利なサイトで天気は把握したいところです。
┗■巻末にある『週末に楽しむローカル低山』は、私のような手軽派には一番欲しい情報と言えます。見た目低そうに見えても意外と大変だったりしますからね。マイナーな山でもこうして紹介して貰えれば本当に助かります。専門書があるのかな、低山用の?