内容
珠玉の収蔵品に触れ、美しい時間を過ごす「眼福の旅」への誘い!陶磁器・日本画・茶道具など、日本の伝統美を今に伝える、思いがけない逸品に出会える、個人美術館を美しいビジュアルで紹介。
【担当編集者からオススメの一言】
最近の美術館の特別展、日本画・陶磁器・仏像…はいつも長蛇の列の人気ぶりですが「もっと心静かに美との対話を楽しみたい」、そんな想いも募ります。
本書がこだわったのは、訪ねる価値あり!の「個人美術館」。
芸術家の邸宅やアトリエ跡に設けられた美術館、あるいはコレクターによるこだわりのワンテーマ美術館、数寄者の茶道美術館etcを全国から38館厳選しました。美術館ガイドとは一線を画する「知るを楽しむ」「美のツボ鑑賞」の指南書。『家庭画報』撮り下ろしの写真構成は見応えも十分です。
目次
◆第一章 美の巨匠
◆第二章 和の粋
◆第三章 蒐集家の眼
◆第四章 茶ごころ