白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

中原中也―魂の詩人

 

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 没して70年を経てもなお鮮烈な言葉を投げかける詩人・中原中也(1907-1937)。故郷・山口から京都、東京、鎌倉へと移り住んだ30年の生涯を、彼の詩作品や詩論、日記や書簡などからその全体像に迫る。