白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

写楽―別冊太陽

 

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 彗星の如く現れ、瞬く間に姿を消した謎の絵師・東洲斎写楽。本書では芝居を真摯に描いた記録者としての側面に光を当て、寛政時代の歌舞伎界を写楽の浮世絵でめぐる。