白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

オカルト・クロニクル

 

www.kinokuniya.co.jp

出版社内容情報
一方的に懐疑するでもなく、盲目的に信じるでもなく、ひたすらに収集分析するというフォーティアン的な立ち位置のオカルト読本!インターネット・サイト『オカルト・クロニクル』の書籍化。ネットや評論家の間では、その分析力と文章のセンスは高く評価されており、内容も徹底的な資料分析による高濃度かつ抜群の面白さ。老舗雑誌『ムー』や過去のオカルト本が取り上げながらも、言及をさけてきた「真相」をレポートする内容は圧巻にして秀逸。主宰者・松閣オルタ氏は『怪奇秘宝』でもレギュラー執筆者として活躍中。

 

内容説明
懐疑と肯定の狭間そこにこそオカルトの本当の魅力と真実が眠っている!膨大な資料と独自の視点で読み解く「超濃厚オカルト研究読本」。

 

目次
はじめに―信奉者はタフなロマンを!信奉者の敵は懐疑論ではなく安易な否定論だ!
ディアトロフ峠事件―ロシア史上最も不可解な謎の事件
熊取町七名連続怪死事件―日本版『ツイン・ピークス』の謎
青年は「虹」に何を見たのか―地震予知に捧げた椋平廣吉の人生
セイラム魔女裁判―はたして、村に魔女は本当にいたのか…
坪野鉱泉肝試し失踪事件―ふたりの少女はどこへ消えたのか…
「迷宮」―平成の怪事件・井の頭バラバラ殺人事件
「人間の足首」が次々と漂着する“怪”―セイリッシュ海の未解決ミステリー事件
「謎多き未解決事件」―京都長岡ワラビ採り殺人事件
ミイラ漂流船―良栄丸の怪奇
科学が襲ってくる―フィラデルフィア実験の狂気
岐阜県富加町「幽霊団地」―住民を襲った「ポルターガイスト」の正体
八丈島火葬場七体人骨事件―未解決に終わった“密室のミステリー”
獣人ヒバゴン―昭和の闇に消えた幻の怪物
ファティマに降りた聖母―7万人の見た奇蹟
赤城神社「主婦失踪」事件―「神隠し」のごとく、ひとりの女性が、消えた

 

著者等紹介
松閣オルタ[マツカクオルタ]
怪事件専門ルポライター。フォーティアン。Webサイト『オカルト・クロニクル』主筆。奇現象・怪事件研究家。会社員として企業に勤務するかたわらオカルト事象、未解決事件などの資料を収集(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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