白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

もっと知りたい 柳宗悦と民藝運動

 

内容説明
柳宗悦河井寛次郎濱田庄司ら仲間たち…民藝によって暮らしのあり方を考え、「ほんとうの世界」を伝えようとした彼らの熱気がここにある。民藝を知るための入門書。

 

目次
第1章 柳宗悦の生涯とその仕事(『白樺』の頃;朝鮮の友として;木喰仏との出会い;下手物の美;「民藝」の発見;民藝運動の展開;日本民藝運動の誕生;「手仕事の日本」発見;美の王国・沖縄;アイヌや台湾先住民の工芸;「信と美」を求めて)
第2章 民藝運動と近代工芸の巨匠(バーナード・リーチ;富本憲吉;河井寛次郎濱田庄司;芹沢〓介;棟方志功;黒田辰秋)

 

著者等紹介
杉山享司[スギヤマタカシ]
1957年生まれ。日本民藝館学芸部長。専門は、近代工芸史(柳宗悦民藝運動を中心に)、博物館学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です

 

 

 

 

f:id:jnsk_jojo:20211111041427j:plain

f:id:jnsk_jojo:20211111041432j:plain