白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

マルクス・ガブリエル 欲望の時代を哲学する

※紙媒体と電子書籍Kindle版があります。ご購入される際には十分ご注意下さい。

www.kinokuniya.co.jp

内容説明
本格的に哲学を論じた著書が日本で異例の売れ行きを見せた“哲学界の新星”が来日。滞日記録をまとめて大好評となったNHK番組「欲望の時代の哲学」を書籍化!あのガブリエルが、誰にでも分かる言葉で「戦後史」から「日本」まで語りつくす!彼が日本で感じた「壁」とは?フェイクニュース時代になぜ哲学が有効なのか?世界的ロボット工学者・石黒浩氏とのスリリングな対論も収録!

 

目次
序章 哲学が生きるためのツールになる時
1章 静寂が叫ぶ国・ニッポンを哲学する―ガブリエル、東京・大阪・京都を行く(秩序と混沌の狭間で―東京にて;ヒトラーともわかり合えるはずだ―大阪にて;旅の終わりに―京都にて ほか)
2章 哲学は時代との格闘だ―ガブリエルの「戦後哲学史」講座(すべては哲学から生まれた;現代哲学を振り返る;哲学から見る戦後史 ほか)
3章 技術を獲得した果てに人間はどこへ?―哲学者・マルクス・ガブリエル×科学者・石黒浩(なぜ日本でロボットが受け入れられるのか;日本語は世界で最も複雑な言語?;言語が違えば概念も違う ほか)
終章 「欲望の時代」の柔らかな戦い方

 

著者等紹介
丸山俊一[マルヤマシュンイチ]
1962年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、NHK入局。ディレクターとして様々な新機軸の教養番組、ドキュメンタリーを手掛ける。その後プロデューサーとして異色の教養番組を企画、制作し続ける。現在NHKエンタープライズ番組開発エグゼクティブ・プロデューサー。早稲田大学東京藝術大学で非常勤講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

 

出版社内容情報
大反響のNHK番組「欲望の時代の哲学」、待望の書籍化。若き天才哲学者の思想に触れる格好の入門書。易しい言葉で「戦後史」から「日本」までを語りつくす。ロボット工学者・石黒浩氏との対論も必見!

 

 

 

 

 

 

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