白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

江戸城と大奥 『江戸始図』でわかった“家康の城”の全貌

 

内容紹介

江戸城と大奥の新事実をCGで再現! 

新資料「江戸始図」を元に3DCGで再現された家康時代の天守から、知られざる大奥女性の生活まで、最新の研究でわかった江戸城のすべてがこの1冊に! 超高精細CGによる初代江戸城の全貌や、再建されなかった正徳度を含む歴代4天守完全比較など、当時の江戸城の姿が鮮やかに甦る。また、詳細な図面やCGで解説する本丸御殿の構造と将軍や御台所の一日、「豊田家文書」でわかった大奥の新事実、さらには、意外に厳格だった「将軍の床入りのルール」から風呂もトイレも役職で異なる大奥女性の生活など、江戸城をそこに暮らす人々の視点から徹底解剖。巻頭企画は、直木賞作家・門井慶喜氏(『家康、江戸を建てる』『銀河鉄道の父』)と奈良大学・千田嘉博教授による「江戸始図」をめぐる対談。特別付録には、万治2年(1659)に再建された本丸全体を描いたとされる「江戸城御本丸御表御中奥御大奥総絵図」を収録。 

【編集担当からのおすすめ情報】 
特別付録の「江戸城御本丸御表御中奥御大奥総絵図」は、原図のほか、今の東京地図を下敷きに書き下ろした詳細図、現代版「江戸城御本丸御表御中奥御大奥総絵図」にも注目してください。歴史小説や時代劇がもっと楽しくなります。

 

 

 

 

f:id:jnsk_jojo:20181123040330j:plain

f:id:jnsk_jojo:20181123040335j:plain