内容(「BOOK」データベースより)
本書は伊万里磁器の初期から幕末までを通観し、各時代の作品認識を主張したく企画したものである。なお、掲載器物類は従来慣行的に広く用いられてきた用語、初期伊万里、古九谷、柿右衛門、鍋島、古伊万里の各様式名を使用した。この分類は各群の特徴を良く示しており、群別分類としては最も妥当と思われることと、一般に馴染み深い呼称だからである。勿論古九谷や柿右衛門が生産地名や個人名を示すものではなく、一様式群を示していることはいうまでもない。
内容(「MARC」データベースより)
初期伊万里から古九谷様式、柿右衛門様式、頂点をむかえた元禄期、幕末まで、伊万里焼の様式展開を豊富なカラー図版と共にたどる。93年刊の改訂版。
┣・上記は「改訂版」で、下記の目次は「初版」のものとなります。図書本です。(^^ゞ