白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

週刊金曜日 2018年08月10日・17日合併号 敗戦特集2018 誰もが何かを忘れたがっている。

※紙媒体と電子書籍Kindle版があります。ご購入される際には十分ご注意下さい。

週刊金曜日 2018年8/10・8/17合併号 [雑誌]

週刊金曜日 2018年8/10・8/17合併号 [雑誌]

 

www.fujisan.co.jp

内容
■表紙
■それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
■金曜アンテナ
・諫早開門命令無効の福岡高裁判決は漁業権を知らぬ暴挙 
「開門なしに有明海は回復しない」 永尾俊彦
・豪雨で浸水・水没被害の原因に“ダム異常放水起因説”が浮上 
首相の「初動の遅れ」が響く 横田一
・業界圧力で「安価な」外国人労働者の受け入れ拡大へ政策転換 
技能実習生など問題は山積 吉田啓志
・銀メダリストらが改善求め声明 東京五輪「食材が低水準」 岡田千尋
・勝又被告「最後まで闘う」 今市事件、再び有罪に 片岡健
・乳腺外科医の冤罪訴え集会 9月から公判が再開 片岡伸行
・築地市場・仲卸業者が農水省に申し入れ 岩崎眞美子
■ジェンダー情報
■さらん日記
■風速計 「異常ばかりのこの夏」 落合恵子
■米NSAと「情報本部電波部」 表に出た防衛省の盗聴部隊 成澤宗男
■敗戦特集2018 誰もが何かを忘れたがっている。
・「特攻兵」と「国体」の視点から 「二度目の敗戦」をどう生きるのか 鴻上尚史 × 白井聡 
・韓国の絵本作家、クォン・ユンドクさんに聞く 
「慰安婦」被害者描いた絵本『花ばぁば』が日本で出版 玖保樹鈴
・日本軍「慰安所」がもたらした台湾の「軍中楽園」 熱田敬子
・作家 早乙女勝元さんインタビュー 
「伝わりにくい時代」に戦争と敗戦をどう語り継ぐのか 中村富美子
・マライ・メントラインさんに聞く 
ドイツ人はいま、戦争責任・戦後責任とどう向きあっているのか 境分万純
・『唱歌の社会史 なつかしさとあやうさと』 共著者・中西光雄さんと考える
 「唱歌」と「戦争」その知られざる関係とは? 伊藤氏貴
・金子兜太と戦後俳句 日本社会の戦後史と深く熱く血を通わせた 神野紗希
・何を語る、731部隊の留守名簿 伊豆百合子
■政治時評 西川伸一
■城西大学“乗っ取り事件”(上)
「元文科官僚に大学を奪われた」――前理事長・水田宗子さんが怒りの訴え 片岡伸行
■経済私考 鷲尾香一
■「過ち」の主語を探して 原爆死没者慰霊碑とニ号研究 木村聡
■被差別部落で人権のまちづくり見守り41年 
巨大母子像「解放へのオガリ」が大阪から沖縄へ 平野次郎
■大統領選で改革派オブラドール氏が歴史的勝利 
本格的民主時代迎えたメキシコ 伊高浩昭
■たとえば世界でいま 米倉雪子/神野直子
■オスプレイが、ノグチゲラの営巣木上空を爆音を轟かせ、旋回していた。 写真・文 山城博明
■遠のいた奄美・琉球の世界自然遺産登録 
返還地を推薦地に追加しただけでは基準に合致しない 花輪伸一
■ビジネスのキーワードは“食と日用品と地域性” 冷麺が日朝関係を紡ぐ 
神戸で“元祖”を食す 北岡裕
■群馬県前橋市高齢者殺傷事件 土屋和也氏の場合 死刑囚からの手紙
〈それでも、彼を殺しますか〉下 河内千鶴
■黒風白雨「世紀の愚挙、カジノ法強行」 宇都宮健児
■「香害」最前線 米国では成人の13%が過敏症 岡田幹治
■ドキュメンタリー映画『その日、その海』の上映会を東京で開催 
セウォル号の事故原因に迫る 成川彩
■投書/論争
■エシカルに暮らすための12条 
動物福祉―アニマルウェルフェア一歩先を進む世界の動向 古沢広祐
■読者会から/読者会から拡大版
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■金曜日から/編集長後記/今週の表紙

 

 

 

 

f:id:jnsk_jojo:20180911021049j:plain