白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2017年 1/17 号 トランプと世界経済

 ※紙媒体と電子書籍Kindle版があります。ご購入される際には十分ご注意下さい。

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2017年 1/17 号 [トランプと世界経済]

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2017年 1/17 号 [トランプと世界経済]

 

┣■巻頭は年末年始の他誌の特集号で散々見聞したものばかり。軽く読み飛ばしましたが、中程に【英王室】が勢揃いした写真に思わず苦笑い。ギャグ漫画みたいでした。日本の皇室にはあまりそれを感じないのは、単なる同民族ってだけの理由でもないような ?? 「誠実さ」がやはり強く求められているのだと思います。ハイ。

┣■特集記事『トランプと世界経済』はまさに今2017年1月に現実化していっているわけですが、多民族国家【アメリカ】に「資本主義の再生」など本当に出来るのか疑問符が付きますね。無理でしょう。「バブル崩壊」「大恐慌」を引き起こしてまた『戦争』(国外で・米中戦争)というパターンしか想像付かない・・・ 。それを阻止すべく米国内テロが増大していくのではないかと、暗い話しか今はできないよなぁ。(悲)

┣■『Brexitに翻弄される移民達』『ロシアの医療は破綻寸前』『「鉄のお椀」に殺到する中国の若者』など目を惹きました。またPicture Powerでは『ベネズエラの首都カラカスの惨状』が克明に伝えられていました。メキシコ国境を越えて米国を目指すのは実際こうした南米の貧困国だとも言いますしね。同国には日本の首相は支援金とか言わないんだよなぁ。。。

┣■『室内空気の殺人的汚染』は「PM2.5」に関する話。【韓国】での悪質空気洗浄機の話ではありません。(苦笑) 1月末、急に春の陽気になったけれども「PM2.5飛来」で窓開けなかったものね。そんな中で稀勢の里横綱土俵入りの奉納をしたわけですが。(笑)

┣■全米で『セックストーション』(性的脅迫)が問題となっているという。先日幼児を模したGCが日本で問題視されたばかりですが、あちらは児童ポルノの画像・GCするだけでも厳罰のはずですけどね。陰ではこうした性的欲求があるということなのでしょうか。

┗■2003年頃、米国人の10%が『糖質制限ダイエット』に挑戦したという。で、気になったのは「炭水化物以外ならいくらでも食べていい・アトキンス式ダイエット」は心筋梗塞脳卒中などの健康被害を被るそうです。コレ、あの会社の広告と似てますよね? 一番確かなのは動いた分だけ・食べる量を調整すること。1年、運動不足だった私でも5kg勝手に減っていましたから。(驚) 動かないと食欲も湧かないのでね。結局「1日3食」は食べ過ぎだと思うんですよねー。あくまでも持論ですが。

f:id:jnsk_jojo:20170120204303j:plain