┣■府中駅・けやき並木通りから右折・中央図書館へ向う途中に本書のような古い家具を扱った小さなお店があるのですが(こないだ若い女性が家具直ししてましたね。格好良かったなぁ(笑))、よほどの “洋風かぶれ” でなければ誰しも1つくらいは和家具を所有していると思います。私もいくつかあるのですが、最近重厚な木工家具ですと、東南アジア系が安くて味わいがありますよね。2つほどオークションで落札して所有していたりするのですが、ちょっと他にも買い合わせたいなーと考えて本書を手に取ってみた次第です。(^^ゞ
┣■たまーにリサイクルショップでも、これら「アンティーク系」家具があったりしますけど数少ないですものね。本書のような家具屋さんには頑張って続けて欲しいなと本気で思います。行政による家具再生も増えてはおりますけどね。そこはプロとアマの違いがやはりあると思うので結構違いがあると思うんですよねー。今は景気が悪いから、やっぱり価格に押されて負けちゃうのかな。(悲)
┣■引っ越しの際にシッカリとして重い・長テーブルを【ニトリ】から購入したのですが「色」はだいぶ違うし(ダークがブラックだった。黒が欲しかったのでちょうど良かったけど)「塗装」が荒いんですよね。>中国製。中国が悪いと言うより、あの会長の性格そのものがまさに現れた感じで「雑」なんスよね。(苦) 北海道在住者によく見られる傾向かと。(苦笑) そんな思いも強くあって本書をしみじみと閲覧しました。昭和以前の無骨な木材のテーブル・机が欲しかったなって。(悲) *ニトリ袋叩き!*
┗■次回引っ越す機会があれば、こうした「古い家具」で統一したいと思います。きっと。
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<追記>
┗■和家具の紹介を味わい深くされているのですが、どちらかというと自営業【山本商店】の自作本的な意味合いが強いかな? 雰囲気を感じ取り、和家具が気に入れば実際にアンティークショップを訪れる。そんな初心者向けの本だと言えますね。