┣■最新刊である５巻を読んで存在を知ったわけだが、一国の内情を調べるとはこういうことだという実に勉強になる書籍だと思う。学生などは盛んに読まれているのだろうか？ 図書館で借りたのだけれど一切読まれた形跡が無かったんですけど。(苦笑)
┣■第１部「長期社会変動」、第２部「激動を生きる」、第３部「成長と軛（くびき）」で構成。前半は正直文章中心で取っつきにくいが、徐々に社会の変化など図表が現れてきて興味がそそられます。身体の格差、生死の格差など日本も長寿ばかりに焦点を当てないでこうした資料を目の当たりにしたいですね。そして各主要産業のさわりの部分が紹介されています。
┗■定価４０００円か。ウ～ン、こういう物こそ助成しろ！(怒) *石破ぁ*
