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大迫力の鷹狩り! 12歳のカルルクが男を磨く、"男修業"編が描かれる。
4ヵ月の充電期間を終えて、連載再開した『乙嫁語り』! 第10巻の前半はカルルクが"男"になるべく修業をする"男修業"編。アミルの兄が暮らす冬の野営地へ行き、アゼル・ジョルク・バイマトの3人から鷹狩りを学びます。後半はアンカラへの旅を続けるスミスへ視点が移り、案内人アリとともに旅の様子が描かれていきます。お楽しみに!
┣■経済誌の方はすっかり読み滞っておりますが(苦笑)、こちらはアッサリと手に取り・読破してしまいました。馴染みが薄い【中央アジア】を繊細な絵柄で実に見事に・微笑ましく楽しませてくれる作品です。四十過ぎのオッサンが発売を楽しみにしている始末ですからね。(^^ゞ
┣■話としては下手な展開でしたけど、リアリティーに富むので不満はないですね。短編集のような構成ですが、それがかえって当たったのかもしれません。どういった結末を迎えるのか? 短くもできますし・かなり引き延ばすことも可能。先が読みづらい作品だと言えそうです。(笑)