時間かせぎの資本主義 いつまで危機を先送りできるか

 

時間かせぎの資本主義――いつまで危機を先送りできるか

時間かせぎの資本主義――いつまで危機を先送りできるか

 

┣■書評が高い本だったので、私も手に取ってみたわけですが・・・ 原注の多さに閉口。もうちょっと本文に挿入できなかったものか。(苦) あとからこれだけあると引き当てるのも大変だし、編集的にちょっと難ありの本でしたね。*残念*

┣■ドイツの政治経済学者が指摘する『時間稼ぎの資本主義』はまさに言い得て妙であり、これだけ判りやすく・ハッキリと「民衆が犠牲(搾取されている)」と指摘されると心地よくなりました。(笑)(^^ゞ 皆が気付き始めた『民主制資本主義』の矛盾・行き詰まり感。これも早く気付いた者(国)勝ちなのかもしれませんね。

┗■本当に「いつまでこの危機を先送りできるのでしょうか?」。賢いと言われた【日本の官僚・内閣】が打ち出したのは「トリクルダウン」ですからね。完全に『資本主義者』らの手先と化しています。「貨幣は成長の幻想を生み出している」。鋭いです。現物が確かなものであり強いということを再び知るには『大戦』を再び経験するしかないのでしょうかね・・・ このように考えてしまうと人間も蟻並みに懲りない生物だと言えると私は思ってしまうのだけれど。*ウーン* 何度、巣を壊されてもその場に留まる蟻さん。

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