週刊エコノミスト 2015年 9/29 号 歴史に学ぶ 通貨と為替／ＩＭＦ分析 日銀 次の緩和の一手は？

エコノミスト 2015年 9/29 号 [雑誌]

┣■まずは巻頭を飾る『闘論席』に注目。『北方領土問題』に関して佐藤優氏が緊急とも受け取れる提言をされた。「ロシアが公言したことを反故にするかもしれない」。『安保改正』『集団的自衛権』だと騒いでいる内に【北方四島返還】はまた先延ばしされるかもしれない。2015年9月3日以降に報じられたというが、検索を掛けても１，２社で小さく数行書かれているだけだ。国防を建て直す前に、主張する領土を失っているではないか･･･ 。大丈夫か、今の連中に任せていて。「遺憾です・星人」だからと笑って過ごされる問題じゃないですよ。(怒)　コレ、このまま見過ごしていたら他の島々も同じようにやられちゃいますよ、本当に。

┣■今週号が本日発売されていたことを図書館で知る。(苦笑)　明日土曜日から始まる『シルバーウィーク』５連休で、郵送だと配達されないための前倒しだと思われる。他誌のクロネコ発送の方はまだ届いていない。あちらは明日１９日に店頭販売か。休祝日も配達されるので、ギリギリまで記事を練り込みたいからでしょうね、きっと。

┣■などと編集体制を考えてしまうくらい、正直言って今号の特集は “薄い”。まぁ笑っちゃうほどだ。目次自体なんとなく「間延びしているなぁ」と感じたのだが、ペラペラめくってみても確かにそんな感じだった。記事の内容自体は悪くない。ただしもう半分は特集記事を組めるだろうというくらい少ないのだ。「エッこれで終わり？」と思わず声が漏れた。『Part２歴史に学ぶ』の１０頁程かな、買って良かったと思えたのは。

┗■発売日など年計画で判るのだから、もっとネタ書いておけ！　こういうサービス精神というか姿勢が【毎日新聞出版】には欠けているんだよなぁ。日本郵政からクロネコにいい加減に換えなはれ !! 　それで他誌のように編集時間が増やせるのだから。