私たちはいまどこにいるのか 小熊英二時評集

 

私たちはいまどこにいるのか 小熊英二時評集

私たちはいまどこにいるのか 小熊英二時評集

 

 ┣■小熊英二氏の著書はいくつか所有しているのだが、全部は収集しきれていない。(大作が多い&高額本。(苦笑)) 本書は『女子アナの罰』という番組で、加藤シルビア女史が持参していて知ったもの。「今、悩んでいるんです」という本音とも取れる彼女の発言に惹かれた。(笑) その後知ったのだが彼女はかなりの努力家・勉強家のようだ。昨今の女性アナウンサーの中では非常に珍しいと思う。かつての“ひょうきんアナウンサー”長野智子を彷彿させる。頭の回転・機転が速い。【TBS】の看板として今後も頑張ってもらいたいと心底思う。

┗■ほぼ全ての評論が興味深いのだが、歴史教育に関して「義務教育以前は“忠義”とか“愛国”という概念が全然なかった」(宮本常一 民俗学者)という指摘を日本の皆さんに解らせたい。言ってみれば『長州ファイブ』らが扇動した国家体制に今は過ぎないのだと。そしてその裏で操っているのは・・・ 。“思い込まされる” 怖さを知ろう。 

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