白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

宮本常一とあるいた昭和の日本 20 あるくみるきく双書「祭と芸能」

 

宮本常一とあるいた昭和の日本〈20〉祭と芸能 (あるくみるきく双書)

宮本常一とあるいた昭和の日本〈20〉祭と芸能 (あるくみるきく双書)

 

海のかなたから神を迎える八重山の節祭、亡き子の声を聞く青森川倉の地蔵盆、新盆の家々をまわる田峯盆踊り、三夜踊り明かす新野の盆踊り、巨大な燈篭木が燃える京都北山の松上げ、神懸りする石見大元神楽などなど。神や祖霊を迎え供宴する四季の行事に秘められた思いとは。

 

「宮本常一とあるいた昭和の日本 祭と芸能 宮本常一とあるいた昭和の日本20」田舎の本屋さん ― 農業・食文化・教育・生活の書籍専門店

解説
神や祖霊を迎え供宴する四季の行事に秘められた思いとは?
海のかなたから神を迎える八重山の節祭、亡き子の声を聞く青森川倉の地蔵盆、新盆の家々をまわる田峯盆踊り、三夜踊り明かす新野の盆踊り、巨大な燈籠木が燃える京都北山の松上げ、神懸りする石見大元神楽などなど。

目次
○旅芸人/宮本常一
○温故正月
●満つる日に祈りをこめて/須藤功
●正月はイナウのかおり/萱野茂
●ツクリモノの語らく/都丸十九一
●湯郷は祖母の初春/尾川いく子
●ここのへの春/佐藤健一
神楽師は日々これめでたく/須藤 功 
宮本常一が撮った写真は語る 愛知県東栄町/須藤 功 
○盆とその踊り/須藤 功 
○北山の松上げ行事/京都大学近衛ロンド
○神楽拝観記-中国地方の神楽/牛尾三千夫
○霜月に響く笛・太鼓/須藤功
○花語り
秩父塚越の花祭り/西山妙
●春・花・宴/佐藤健一
○祭と芸能拾遺/須藤功 

 

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